ロダン編最終回は、アッサンブラージュ・日本への影響・晩年のロダンの3トピックをお送りします。
ロダンが開拓した技法「アッサンブラージュ」/像と像を組み合わせる/「カミーユクローデルのマスク、ピエールドヴィッサンの手」/重なり合う手と手「カテドラル」/ロダンの工房には大量の像が保管されていた/「これとこれを組み合わせたら面白いんじゃね?」/後にピカソやダダイズムの作家もアッサンブラージュの作品を作った
志賀直哉が白樺でロダンを紹介/荻原守衛、高村光太郎、中原悌二郎もロダンをフォローした/ロダン作品をコレクションした川崎重工業の初代社長、松方幸次郎
睡蓮のモネとも展覧会を開催/晩年はヨーロッパ各国やアメリカなどさまざまな国に出向く/勲章や大学の名誉博士号を授かる/ベルリンの分離派展にも出展/最後の作品「レディ・サックウィル」/76歳の花婿/1917年11月10日死去/下積み時代をバネに、芸術への信仰を貫いた忍耐強い人
【参考図書】
ロダン事典(淡交社)フランスロダン美術館監修
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