仮想マシン上でLinuxを動かすのではなく、システムコールをトラップしてトランスレートすることによりLinuxアプリを他のOSで動かすことのできるNoahについて、ぬるぽへさんから話を伺いました。
出演者: ぬるぽへ (@nullpo_head)、Rui Ueyama (@rui314)
https://turingcomplete.fm/7
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- イントロ (0:00)
- TCFMの内容は半分の人が1/4しかわかっていないらしい (1:40)
- Noahの概要 (3:20)
- Windows版のNoahとforkの実装など (12:00)
- Microsoftのクラウドビジネス (25:30)
- Noahの開発期間 (29:09)
- LinuxのGUIアプリをX経由でmacOSで動かす (37:05)
- 端末のシミュレーションとカーネルのサポート (39:38)
- Fuchsia OS (44:30)
- GNUユーティリティの書き換え? (50:10)
- エンディアンとは何か (54:00)
- macOSアプリをLinuxで動かすmaloader (56:25)
- Noah経由のシステムコールのオーバーヘッドの小ささ (59:50)
- オープンソースプロジェクトを宣伝する (1:02:13)
- lldのソースコードを共有しないデザインについて (1:04:58)
- Linux KVM、Apple Hypervisor Framework、Intel HAXM (1:10:36)
- DockerとDocker on macOS/Windowsは中身が全く違う (1:16:12)
- VM作成のドキュメンテーションのなさについて (1:19:00)
- C++初心者、Boostを使って共有メモリ上のコンテナを使う (1:24:33)
- 東大CPU実験と強さのインフレ (1:33:07)