ATM18億円引き出し事件。2016年5月発生。偽造カードを使い数百人の犯行グループが全国のATMおよそ1800台から、わずか2時間ほどで18億円以上引き出した窃盗事件。
主犯格は関東の半グレでカリスマ的な人気を誇った男。男は振り込め詐欺グループや暴力団関係者を使い偽造カードを1000枚以上作り、数百人の出し子と呼ばれる引き出し役や出し子を運ぶ運転手らを組織しました。そして5/15日曜日の早朝、東京や神奈川、大阪、福岡などのコンビニATMから、南アフリカにある銀行からハッキングで盗み出したカード情報を使い18億円を引き出しました。