1992年6月4日、浦和の埼玉県立高校教諭(54歳)とその妻(つゆみ、49歳)が、家庭内暴力を振るっていた長男(23歳)を刺◯した事件。
一審では執行猶予付きの判決が下され、二審では父親には懲役4年の実刑判決。
母親には執行猶予付き判決が出た。
長男の家庭内暴力に追い詰められての犯行で、両親に対しては同情が集まったが、軽すぎる判決に対しては批判もあった。