オーギュスト・ロダン編の第3回目は「地獄の門」やそこから生まれた「考える人」「接吻」などの作品を紹介します。
ロダン、パリに帰国/それでもまだ生活は豊かとは言えなかった/国立美術総局から門の制作を受注する/モチーフはイタリアの詩人ダンテの「神曲」/とりつかれたように制作に没頭/人物像は数え切れないほど増殖し、いくつもの台の上に並べられていた/国立美術総局から鋳造のGOサインが出るが、制作を続行/制作が楽しすぎたのかも/生涯をかけて手を入れ続ける
地獄の門の群像から生まれた「考える人」/オリジナルは高さ70センチほど/後に拡大制作された/発表された当初の題名は「詩人」/ダンテの頭の中をロダンなりに具現化した?/「接吻」「うずくまる女」「三つの影」など群像から独立した作品たち/次回は「カレーの市民」や「バルザック記念像」など、ロダンのモニュメント作品を紹介します。
【参考図書】
ロダン事典(淡交社)フランスロダン美術館監修
▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99
▼Amazonのほしい物リスト(ご支援・サポートお待ちしています)⇨https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7UGKPVNIBMTR?ref_=wl_share ▼ジングル音声:音読さん
▼染谷昌宏のデザインブランド「sugata」https://www.someya-shouten.jp/
※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と異なる場合もあります。ご容赦ください!