日米修好通商条約(不平等条約)によって不利になった日本の貿易。
日本は大政奉還により混乱期のなか貿易摩擦が加熱し、なんとかしないと!と立ち上がった人々がいた。
その人々が目をつけたのがお茶産業を作ることであった。
広大な不毛の土地と言われる牧之原台地を開墾。
中條景明、山岡鉄舟という剣の達人が剣を捨て、なんと生涯を掛けて茶畑の開墾に乗り出した。
その背景には徳川家、勝海舟、そして渋沢栄一がいた。
今回も最後までお楽しみください。